■ペニスの状態。
・柔らかい状態で始め、徐々に勃起。摩擦、もしくは圧迫させ射精に導く。
・勃起させずに、柔らかいまま摩擦、もしくは圧迫で射精に導く。
■ペニスの向き。
・ペニスは上向き(へそ側)の状態でする。(勃起させる場合はこれが多い)
・ペニスは下向き(太もも側)の状態でする。(勃起させない場合は可能)
■オカズ
・想像のみ。
・エロ雑誌、映像などを見ながら。
■刺激を与える物。
・柔らかいベッドやクッションなど。(痛みが少ない)
・かたい床など。(勃起させると痛い)
■鬱オナの利点。
・セックスに負けない肉体的な快感。
■鬱オナの問題点。
・実際のセックスでイキにくくなる。
■重要なポイント
・射精時にペニスを圧迫し、無理に射精を止めるのは体に良くない。
・女性とのセックスを楽しみたいなら、
なるべくセックスに近い形での鬱オナをする。
(勃起させずに、かたい床で、圧迫させ射精するなどは、
セックスと違いすぎるため、イケなくなる場合がある)
<始める前に!>
あべメンタルクリニック院長の阿部輝夫さんは,性障害の疾患別初診患者数を84年5月から毎年調べており(96年までは順天堂大学浦安病院精神科勤務),03年5月で19年間の統計がまとめられた。
一番多かったのは勃起障害の817名で,以下「性転換症」605名(FTM240名, MTF365名),性嫌悪症357名(女性208名,男性149名),性欲障害305名,腟内射精障害218名,性交疼痛症151名,早漏72名,「両性服装倒錯症」53名などとなった。
これらの中で最も注目されるのは,「原因が不明なまま,この数年急増している」という男性の性嫌悪症であり,この分析については昨年の研修会で報告している(02年6月号参照)。
阿部さんが今回分析したのは腟内射精障害で,その最大原因は「非用手的マスターベーション」で81名(37.9%)が該当した。以下「強すぎるグリップ」48名(22.0%),「ひとりでないと射精できない」38名(17.4%),「包茎手術後の違和感・過剰刺激」および「ピストン運動ではない刺激」がそれぞれ13名(6.0%)など。子孫拒否,フェティッシュ,体液恐怖が,それぞれ4,3,1名に見られた。
81名の「非用手的マスターベーション」の内容としては,「シーツにこすりつける」が圧倒的に多く(43名),次に「フトンや枕を股間に挟んでこする」(28人)が目立った。このほか「ペニスを股間に挟んで圧迫」4名,「畳にこすりつける」3名,「週刊誌に挟んでこする」2名,「会陰部をクッションにこすりつける」1名だった。
2番目に多い原因の「強すぎるグリップ」に関して,マスターベーションを想定したグリップを握力計で測定したところこれらの患者は全員が10・を超えていた。これに対して健常者の同様の測定では4〜5・が多かった。強すぎるグリップによるマスターベーションになれたために腟内射精障害となったわけだ。
間違ったマスターベーションでの膣内射精障害より
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